「猫の手、親の手」読み聞かせ活動のご報告
今年度は24名のボランティアさんにご参加いただいて、4月の「子ども読書の日」を皮切りに、2月までに各クラス7回ずつ(5,6年生は6回)実施しました。
朝の10分間という短い時間ではありますが、それぞれの教室で、毎回ボランティアさん自ら選んでくださった本を、思い思いの形で読み聞かせていただきました。
児童の皆さんは、時に笑い声をあげながら、時に絵を指さしながら、時に先の展開を予想しながら、どの学年もとても楽しそうに聞いてくれて、どのボランティアさんも大変喜んでおられました。
また、11月の秋の読書まつりでは、ボランティアさんの有志で、パネルシアター「いっすんぼうし」を上演しました。場面に合わせてパネルの動かし方を工夫したり、途中で歌を歌ったりと、普段の読み聞かせではできない演出に挑戦しました。
この活動を陰で支えてくださったのは、ポスターを作ってくださるボランティアさんです。今年度は5名の方が、毎回季節に合わせて趣向を凝らしたポスターを、校内の各所に掲示してくださいました。
ボランティアの皆さん、1年間本当にお疲れ様でした。これからもこの素晴らしい伝統を続けていきたいと考えています。ご興味のある方は、ぜひ来年度ご参加ください。